Carbon Material Creative Association

カーボン材料創成研究会のホームページにようこそ!

2015.11.15 更新

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What’s new!

2015.11.15 本年度もエレメントイノベーション国際シンポジウムが開催されます。奮ってご参加ください(本会第8回研究会に相当します)

2014.10.24 本年度もエレメントイノベーション国際シンポジウムが開催されます。奮ってご参加ください(本会第7回研究会に相当します)

2013.6.21 本年度もエレメントイノベーション国際シンポジウムが開催されます。奮ってご参加ください(本会第6回研究会に相当します)

2013.4.1 改組により群馬大学工学部は理工学部に生まれ変わりました!改組に合わせてホームページも一部更新。

2012.9.13 第二回エレメントイノベーション国際シンポジウムが開催されますので、奮ってご参加ください(本会第5回研究会に相当します)

2011.9.26 本会は文部科学省特別経費事業エレメントイノベーション(ケイ素・炭素を基軸とする新規学術分野の創成)に参画しています。

2010.8.7 リンク先を更新。

2009.12.8 第四回研究会の予定を更新。

2009.10.7 炭素材料学会ホームページへリンクづけしました。炭素材料学会でも炭素材料に関するセミナーを定期に行っています。ご興味のある方はぜひどうぞ。

2009.9.16 第三回研究会の開催案内をアナウンス

2009.7.16 カウンターを設置

2009.7.15 「化学と工業」に本研究会ならびに展示室の紹介が掲載されました(日本化学会の許可を得て転載)。

2009.6.10 ホームページの看板を作成。大谷杉郎先生に御執筆いただきました(大谷杉郎先生は201071日にご逝去されました。ご冥福をお祈りするとともに、当研究会設立への多大なご尽力に対して心から深く感謝いたします)。

2009.6.10 ピッチ系炭素繊維関連資料展示室の紹介ページを作成しました。

 

定例会について

キックオフミーティング(第一回研究会) 2009.2.2 終了しました。約150名の方にお集まりいただきました。

当日のプログラムはこちら

第二回研究会 2009.5.22 終了しました。約90名の方にお集まりいただきました。

当日のプログラムはこちら

第三回研究会 2009.10.2 終了しました。約70名の方にお集まりいただきました。

 当日のプログラムはこちら

第四回研究会(群馬大学次世代エコ・エネルギーシステム研究会との合同シンポジウム)

 2009.12.18 終了しました。約90名の方にお集まりいただきました。

 当日のプログラムはこちら  ポスター発表詳細はこちら

 会場の様子1  会場の様子2  ポスター会場の様子

 


はじめに

炭素材料は古くから、常にその時代の新技術を支える機能材料として特徴を発揮して来た。しかも、今や航空機、自動車の構造材料から、ナノレベルの機能材料として多くの分野で脚光を浴びている。

群馬大学は大谷杉郎、大谷朝男、尾崎純一等が、炭素化過程の体系的な解明にはじまり、炭素材料の物性研究から開発応用まで、脈々とした研究の歴史を刻んでいる
1
炭素は年間使用量4000万トンのコークスから、生まれたばかりのナノカーボン材料まで、単体でありながらまことに多彩である。この多彩さは、他の元素には期待できない炭素原子の本質的な特徴に基づいている。炭素は典型的なグラファイト構造だけでなく、ミクロからマクロにわたる無数の構造をとることが可能であり、それにともない多彩な機能が発現する。その典型例の一つが、近年の多様な炭素繊維製品群であり、また最近注目されている白金に代わる性能を持つ炭素触媒なども、その特異な構造の賜である。

社会からの多岐に亘る機能性炭素材料への要望と期待に対して、いかなる構造を、いかなる原料から、いかにして実現するか、そこに炭素材料開 発の要点がある。群馬大学は半世紀に亘る炭素材料研究の歴史を有し、炭素材料科学以外の他分野の先端的な研究において炭素材料を応用している研究者を擁し ている。これらの土壌、そして学術的蓄積を有機的に連携し、明示的
確認することで、炭素材料の機能に対する社会からの要求および期待に応えていくことが、{ン材料創成研究会を群馬大学内に設置して、広く炭素の有効性を広め、工学部に国内外の研究者がカーボン研究で集結するための素地を提供するものである。

1
http://carbon.chem-bio.st.gunma-u.ac.jp/society/history.pdf

 

目的

@プロジェクトの中核機関としての役割

本研究会では会員相互の意見交換を通じて積極的にプロジェクトを立ち上げにつなげることを、その設立の目標の一つとする。将来的には炭素材料の中核的存在として研究推進を行なうとともに、有用な人材の輩出を目指す。具体的には、新しいカーボン材料学創成・確立を目指し、以下の3分野を重点的に推し進める。

炭素材料の構造と物性の相関探索

原子、分子レベルでの炭素材料の評価法の確立

炭素の新しい応用分野の開拓


A共同研究マッチングの場としての役割

本研究会は、企業の個別の技術的課題を克服するために、研究会に所属する研究者との連携、共同研究のマッチングの場を提供する。

B炭素材料に関する資料の収集

研究拠点として、炭素材料に関する文献および資料の保存と公開も積極的に行っていくことも本研究会の目標の一つとする。本学の炭素研究に関する資料はもと より、参加企業、研究機関の資料も集約し、炭素材料の世界に入ろうとする企業および学生に情報を供給することを目的とする。当初は、本研究会ホームページにリンクすることで情報の集約を行い、研究拠点形成とともに資料室の設置を行なう。


運営・活動内容

1.
開催

年4回の定例会を開催する。



2.
運営形式


3.
アウトプット



組織



お問い合わせは事務局までお願いします。

376-8515
群馬県桐生市天神町 1-5-1
群馬大学 大学院理工学府 カーボン材料創成研究会 事務局
TEL
 0277-30-1351
FAX
 0277-30-1353
E-mail
carbon[AT]cee.gunma-u.ac.jp

 

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